Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

2023-01-01から1年間の記事一覧

少女ロマンス冬96

あらすじ今日も色ぼけ姉弟が町中で 楓は我が町を散歩していた。いつもより遠くまで歩いて行くと、古ぼけた古本屋があった。遠くから中を覗くと雪が何やら熱心に立ち読みしていた。「雪姉だ。ちょっと絡んでくるか」そっと本屋に入り後ろに近付いて、「だーれ…

少女ロマンス冬95

valentain あらすじ東京ランドを後にする2人 楓「結構面白かったね」綾音「期待以上にね」楓「じゃ行くよ」2人を載せたZX-4RRが出発した。そして綾音の家に着いた。綾音「あのね、もしかしたら東京都大学高校に戻れるかも知れない」楓「そうなの?楽しみだな…

少女ロマンス冬94

あらすじ東京ランドの技術力を目の当たりにした2人 綾音「凄いね。東京ランド。次は何が良いかな?」楓「これはどう?{入れ替わってる?}って奴。カップル推奨だって」綾音「それ良いね!よし決まり」そのアトラクションに行ってみた。するとA,B,2つの部屋…

少女ロマンス冬93

あらすじ東京ランドへバイクでGO と言うわけでチケット売り場に。2枚買って1枚当たり3のダメージ。綾音「このアトラクションなんだろう。{MRワゴン}」楓「何だろうね。見てみようか。スマホにQRコードを読み込ませて」すると案内アプリに2段階認証が表示さ…

少女ロマンス冬92

あらすじ綾音のクラスで1時限目の休憩時間 柚香「ねぇ綾音。何だか綺麗になったんじゃ無い?」綾音「そ、そうかなぁ?」柚香「私達の間に隠し事はなしだよ」綾音「そうだね。話せるようになったら話すよ」柚香「意味深だなぁ」綾音「そう言う柚香は前言って…

少女ロマンス冬91

あらすじ車をインプに替えて 小百合「どう?この車。良いでしょ?」楓「そうですね」小百合「加速が良いと思わない?」楓「そうですね」小百合「何よその気のない返事は!やる気あるの?」楓(明日綾ちゃんとデートなんだけどなぁ)楓「いえ、、、別に」小百…

少女ロマンス冬90

あらすじFDを手に入れた雪 雪「どうやったら四輪でこのスピードが出るのか」よくよく車内を観察してみると、雪「なに?後席ないじゃないの!2人乗りじゃバイクと一緒ね」このFDの速さの秘密は徹底した軽量化らしかった。雪「それにドライバーが華奢な女じゃ…

少女ロマンス冬89

あらすじ事を終えた楓と小百合 気が付くと軽く4回戦を終わっていた。小百合「あなた若いのにやるわね。いや、若いからこそか」楓「僕こんなに気持ちいいの初めてです」小百合「相性かな?」小百合「ちょっと鞄見せて」楓「あ、ちょっと」鞄の中には栄養補助…

少女ロマンス冬88

あらすじ訳も分からず小百合に山上湖の畔に連れてこられた楓 楓(こんな所まで来るからてっきりホテルに引きずり込まれると思ってたけど)楓「運転を代わる?運転しても良いんですか?」小百合「此処だけよ」2人は席を交代した。小百合「シフトノブを1速にあ…

少女ロマンス冬87

あらすじFD3SとNSRの勝負が付いて 雪「それより弟と・・・」小百合「えー!それ本気で言ってるの?」雪「あんたぐらいが丁度良いのよ」小百合「でも弟にも弟の都合があるでしょ」雪「今はそんなの関係ないのよ」小百合「まぁ確かに私は今フリーだけど」雪「…

少女ロマンス冬86

あらすじ'88NSRロスマンズで小百合のFDに勝った雪 小百合「雪!あんただったの?」雪「いくらあんたのFDでもこいつには勝てなかったようね」雪はタンクをポンポンと叩いた。雪「それで、どうするの?マシンを換えて私と勝負する?」小百合「良いの?いくらな…

少女ロマンス冬85

あらすじ小百合がFD3Sを飛ばしていると・・・ バックミラーにライトが映った。「速い!シャアか?」そう意識した次の瞬間ライトは後ろに迫っていた。「3倍速??」一瞬で追い抜かれた。「させるかぁ」シフトを2速にぶち込むとクラッチを繋いで全速力で加速し…

少女ロマンス冬84

あらすじC駅で待ち合わせた楓と綾音 楓がC駅の駐輪場にZX-4RRを駐めて待ち合わせ場所に向かうと、もう綾音は待っていた。楓「御免。遅れるつもりは無かったんだけど」綾音「いいよ、私も着いたばっかりだし。それより見て」綾音はパスケースを見せた。楓「お…

少女ロマンス冬83

あらすじ姉が'88NSRを手に入れた事を知った楓の目論見は? 楓「雪姉かわいいなぁ」雑誌の写真を見てニヤニヤする楓。楓「これはもう何としてでもタンデムさせて貰わねば」色々考えて、雑誌の写真を見せて無理矢理乗せて貰おうと考えた。楓は学校帰りの雪を家…

少女ロマンス冬82

あらすじ'88NSRを破格の値段で手に入れた雪? 雪「ぶかぶかだよー」Oファクトリーのジャンパーを着た雪の一言目だった。店員「でもその一着しかないからなぁ。嫌なら辞めても良いんじゃよ」雪「嫌じゃ無いです。着ます」いつの間にか店員に主導権を握られて…

少女ロマンス冬81

あらすじバイク部の活動 「ねぇ雪ちょっとこれ見て」「何?」希望がバイク雑誌の写真を見せた。「何々。'88NSR Rothmansバージョン70万円。安い?の?」「激安よ。今のうちに買っちゃいなよ」雪「でもそんなにお金ないし」希望「一寸位なら貸すわよ」雪「じ…

少女ロマンス冬80

あらすじ繰り返し間違いを起こしてしまう困った姉弟 雪「またやっちゃったね」楓「そうだね」雪「楓」楓「何姉ちゃん」雪「実はね、私達血が繋がってないんだよ」楓「え・・・じゃぁ結婚出来るじゃん」雪「もう遅いわ」前述の通り雪は既婚だ。事情があってま…

少女ロマンス冬79

あらすじとうとう綾音の処女まで奪ってしまった鬼畜、楓 翌週の月曜日ぽーーー楓は桜子と離れてからの事を考えていた。次々と現れては去って行ったお姉さん達。そして姉。そして処女を捧げてくれた綾音。 「楓君次を読みなさい」(え?え?全然聞いてなかっ…

少女ロマンス冬78

あらすじ首都高速湾岸線SAにて 「ぴよぴーぴよぴー」その下でじょんじょりじょんじょり。綾音「ふぅすっきりした」「お待たせー」楓「ほら」楓は綾音にカフェオレの缶を渡した。綾音「ありがと!」早速開けて一口飲んだ。綾音「暖かい」100円玉で買える温も…

少女ロマンス冬77

あらすじいよいよZX-4RRにタンデム 楓はタンデムステップを引き出し乗車した。「まず左側に足を掛けて、そうそう上手い上手い」すんなりとタンデム出来た。「ゆっくり行くからね」楓はいつも5000回転でクラッチを繋ぐ所を3000回転で発進した。「ぐぉんぐぉぉ…

少女ロマンス冬76

あらすじパンツに着替えた綾音と制服の楓が並んで歩く。 綾音「楽しみです。楓さんの後ろ」楓「さんは辞めてよ。同学年なんだから」綾音「え、、、じゃぁ楓・・・」楓「そこまで仲良くなってないし、そうだね、楓君で」綾音「わかった!私は綾ちゃんで良いよ…

少女ロマンス冬75

あらすじ放課後。一緒に帰宅する楓と綾音。 校門前にて待ち合わせ。楓「あれ?まだ来てないか。まぁいいや。待とう」5分後。「ごめーん。日直があって」綾音が現れた。「良いよ。行こうか」 2人横に並んで帰る道。楓「ねぇ、君、僕の何処が気に入ったの?」…

少女ロマンス冬74

あらすじひょんな事で知り合った綾音と楓。 綾音「2-D綾音です。よろしくね」楓「楓です。よろしく」綾音「ずばり聞きます。好きな人はいますか?」まさか姉です。とは言えないので、「・・・いません」と答えておいた。綾音(じゃぁ私を好きになってね)綾…

年末の挨拶

今年も後1月余りとなりました。私は今いる職場が年末一杯で三年契約が切れるので出る事になりました。フリーになってから次の職場を探します。このブログは一応続けるつもりです。X(twitter)が有料になる予定だそうですが、そうなったら多分辞めるでしょう…

少女ロマンス冬73

あらすじ楓を熱く見つめる視線 「はー。どんな人なんだろうなぁ。あの人の好みは」「あー。私なんかがあの人の事を考えても良いのかなぁ?」随分自信がなさそうだ。「むー。もうすぐバレンタインデーだよねぇ。勇気出さなきゃ!!!」「でもなぁ。あんな格好…

少女ロマンス冬72

あらすじFD3SのRX-7に賭けレースを申し込まれたZX-4RRの楓 (僕は無理でも雪姉なら・・・)「ちょっと待って。代役立てても良い?」「良いわよ。私に勝てる自信があるなら」楓は電話を掛けた。「雪姉、今からRSでA公園に来て」「どうしたの?」「変な女に絡…

少女ロマンス冬71

あらすじその頃楓は 楓が久し振りにZX-4RRを走らせていると、後ろからヤケにうるさい排気音がした。マフラーを換えているようだった。信号で止まると右に並んだ。見てみると白のFD3S RX-7だった。シグナルGPでは余裕で勝てそうだったが敢えて前に行かせた。…

少女ロマンス冬70

あらすじJMSに行った帰り道 看板があった。「ホテル 道」GLOMとREBELは吸い込まれていった。 胡桃「紅葉さん・・・大胆」紅葉「もちろん断ったりしないよね」胡桃「でも僕やった事ないし。満足させられるかどうか」紅葉「大丈夫よ。お姉さんが教えてあげる」…

少女ロマンス冬69

あらすじ今度はバイクデート 隆史「何処に行くんですか?」希望「東京モーターショーと過去に言われていた出し物」 胡桃「このバイクゆったりとしてて乗り心地良いですね」紅葉「初めて乗るんだけど大丈夫?」胡桃「紅葉さん運転上手いから大丈夫」紅葉「あ…

nice keyboard

keyboard ノートPCのキーボードがどうにも打ちづらくて、新しいメンブレン式のキーボードを買いました。 これが思ったより良くて、文章がすいすい打ち込めます。多分キーストロークがあるからだと思います。買って良かった。 バッファローのBSKBU320シリーズ…