甲子園3日目第3試合。ある試合のベンチにて
監督「よし!相手のミスでチャンスが訪れた!更に相手のミスに乗じて得点を取りに行くぞ!」
しかしここで一補欠君がしゃしゃり出て。
補欠君「監督!相手のミスに漬け込むのは卑怯です!ここはワンナウト譲りましょう」
すると監督は業火が如く怒り。
監督「何だと!一補欠如きが聞いた風なことを!やかんに水でも注いどけ」
補欠君は今年の夏は、いや、自分の夏は終わったと思いベンチの奥に引っ込んだ」
しかし転機が訪れる。
その回の裏、
投手がピンチに陥った。
監督「おい!補欠君!」
補欠君「はい!何でしょうか監督」
すると監督は落ち着いて補欠君に告げた。
監督「確か君は今年が最後の夏だったな」
補欠君「はい。そうです」
監督「君に最後のチャンスを上げよう。投手の元へ行け」
補欠君は投手に伝令を伝えに行った。
すると補欠君をテレビカメラが大写しにする。
補欠君「監督より伝令だ。投手交代だ」
補欠君と共にカメラのピントも切り替わった。
「最後の甲子園か・・・」
しかしその回の投手交代が転機になりチームは逆転に成功した。
そのチームは決勝まで勝ち残ったという。
おわり


