Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬75

 

あらすじ
放課後。一緒に帰宅する楓と綾音。

校門前にて待ち合わせ。
楓「あれ?まだ来てないか。まぁいいや。待とう」
5分後。
「ごめーん。日直があって」
綾音が現れた。
「良いよ。行こうか」

2人横に並んで帰る道。
楓「ねぇ、君、僕の何処が気に入ったの?」
ずけずけと聞く。
綾音「緑のバイクに乗っている所を見ました。格好良いなあって思ってました」
楓「へぇ嬉しいなぁ。今度後ろに乗せてあげるよ」
綾音「今からじゃ駄目ですか?」
楓「え??いきなりだなぁ。でも制服はスカートだし」
その3分後。
綾音「ここ、私んちです」
結構広い豪邸に近い家だった。
綾音「さ、どうぞ中に」
門を通って庭をつたい玄関に着いた。
綾音はポケットからキー状の物を取り出しドアに近づけた。
「ピピッ」
ドアが開いた。
綾音「こちらへ」
応接間に通された。
「ちょっとだけ待ってて下さいね」
とたたっと階段を上がる音がした。
15分後
綾音「お待たせ!待った?」
綾音はパンツルックに着替えていた。
綾音「良いですよね!バイク」
楓「まぁ、その格好なら」
綾音「やったぁ」


つづく