Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬72

あらすじ
FD3SRX-7に賭けレースを申し込まれたZX-4RRの楓

(僕は無理でも雪姉なら・・・)
「ちょっと待って。代役立てても良い?」
「良いわよ。私に勝てる自信があるなら」
楓は電話を掛けた。
「雪姉、今からRSでA公園に来て」
「どうしたの?」
「変な女に絡まれて」
「仕方無い、待ってて」
何だかんだで弟可愛い雪だった。

10分後。
雪「あー!!小百合」
小百合「雪!まさかあんたが来るとは」
楓「え?知り合い?」
雪「大学の自動車部の知り合い」
小百合「あんたが相手じゃ分が悪いわ。今日は許してあげるわ坊や」
楓(助かった~)

雪「もう!何やってんのよ!喧嘩売る相手見極めなさいよ」
楓「向こうから売ってきたんだよう」
雪「どうだか」
楓「それより姉ちゃん。折角出てきたんだしどっか行かない?」
雪「どっかって?」
楓「ホテルとか」
雪「馬鹿かあんたは。もう知らない!」


つづく