あらすじ
その頃部室の外では
「今までこの中に居たようだな」
「ちっ!逃げられたか」
2人「白面のものめ!!」
2人は陰陽師である。
玉藻は実は九尾の狐の化けた姿で何かの目的があってここに居たのだと見ていたのだが。
隆史「少し聞き込みしていくか」
胡桃「そうだね。そうしよう」
2人「今日は。お尋ねしたいことが」
雪「何でしょう?」
「さっきまでここに美人すぎる美人がいませんでしたか?」
3人は顔を見合わせる。
浩助「ずっと僕たち3人でしたよ」
隆史「失礼しました」
2人は部室を後にして、
胡桃「玉藻の奴記憶操作していったみたいだよ」
隆史「そうだな。奴ならやりかねん」
胡桃はスマホを取り出して、
「こんここんマップ」
とマイク入力した。
胡桃「もう近くにはいないね。出直そう」
隆史「また明日だな」
翌日
胡桃「こんここんマップ」
隆史「どうだ?」
胡桃「薄くだけど反応がある。ちょっと待ってみよう」
そして2人は校門の陰に隠れた。
つづく