Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬103

あらすじ
死神に巻き込まれた綾音
追ってきた隆史と胡桃

胡桃「少し遅かったか!」
隆史「反転呪術を使おう」
2人「臨兵闘者皆陣列在前」
ぺしゃんこになった綾音が復活した。
但し布きれ一つ着けていなかった。
綾音「あれ?私どうなったの?て!服!きゃーーー」
隆史が自分の上衣を着せた。
隆史「端っこに行ってて」
胡桃が呼んでいた。其方に行った。
隆史「胡桃、女は任せた。僕は死神を追う」
そう言って行ってしまった。
胡桃「大丈夫?一回家に帰ろうか。家の場所教えて。付いて行くから」
そう言って家まで案内した。
家には母がいた。
「あら?一体どうしたの?そんな恰好で」
胡桃「忖度」
胡桃が不思議な呪文を唱えると、
母は納得して受け入れた。
「まぁまぁ。大変だったのねぇ」
その頃隆史は、
死神を取り押さえていた。
「胡桃、早く」
そこに胡桃がやってきた。
隆史「行くぞ、胡桃」
胡桃「おうよ」
「阿」
「吽」
死神は消え去った。


つづく