Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬104

あらすじ
その頃麻雀部では

浩助「一か月後に冬の文化祭が行われる。そこで出し物を決めたい」
希望「喫茶店とかどうかしら?」
京香「雀荘にしたら良いんじゃない?」
一也「卓が足りなくないか?」
紅葉「レンタルすれば良いじゃないの?」
そこで浩助が切り出した。
「色々意見を出してもらってなんだが、実は半分決まっている」
一同「何なんだ?」
浩助「劇をやろうと思う」
一同「ざわざわ」
浩助「シナリオもほぼ出来上がってる」
紅葉「良いね。やりたい」
希望「まぁそこまで準備できてんなら」
浩助「雪、台本を配って」
雪「はい、あなた」
台本とは言ってもそんなに本格的ではなく、薄いものだった。
希望「これ何分くらい?」
浩助「15分くらいを目安にしている」
京香「ふむふむ。こう言う感じか」
一也「大道具とか小道具の準備もいるね」
浩助「それは当日までに皆で作ろう」
一同「異議なし!」
浩助「では解散」

一也「浩助、お前変わったな」
浩助「そうか?」
一也「結婚して落ち着いたというか」
浩助「生活は何も変わってないんだけどね」


つづく