Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬105

あらすじ
文化祭当日

京都大学、文化祭で盛り上がるキャンパス。
その学校のある教室で麻雀部の劇が行われる事になっていた。
浩助「客は来てるかな?」
雪「誰が宣伝したのか知らないけど大盛況よ」
浩助「えーと再確認して置くけど、一也と京香がカップルで、希望と紅葉が親友なんだね」
「その4人で劇をするんだけど、何か確認したい事は?」
4人「無問題」
浩助「じゃぁ行ってこい!」

一也「こんな所に自動ドアがあるぞ」
一也は開いたドアに入った。そして戻ってこれなくなった。
京香「一也ー!!私も行けたら向こうに行きたいんだけれど」
しかし京香がドアに近付いても開かなかった。
希望「私は行けないのかな?あ、行けた」
そして希望も戻ってこれなくなった。
希望「ねぇ一也。このまま2人戻れなくなったらどうする?」
京香「いやー!希望!手ぇ出したら駄目だからね」
希望がまた自動ドアに近付いて来た。
紅葉が自動ドアに近付いたら2人が入れ替わりで出入りした。
結局一也と紅葉が向こう側に行った。
紅葉「あら?今度は私?」
一也が自動ドアに近付いた。
京香も近付いた。しかし2人は入れ替わらなかった。
一也「希望と一緒においで」
一也がドア越しに言った。
京香「わかった。希望、一緒に来て」
希望「え?う、うん」
2人とも通れた。
京香「結局あの自動ドア何だったの?」
一也「一方通行の体重計じゃ無い?」
希望&紅葉「ギク」
おしまい


つづく