Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬45

あらすじ
紅葉に桜子の事を忘れるように言われて

「無理です!」
即答だった。
「桜子は僕の初めてで、今はどこかに行ってるけどその内絶対帰ってきて」
「でも今貴方の目の前に居るのは私よね?桜子さんじゃ無いよね?」
「・・・」
「だからもし桜子さんが帰ってきたらその時はその時で良いから、今は私を想って」
「はい」
「好き」
紅葉は楓とハグした。
「行きましょうか」
紅葉に連れられて動物園を出た。

次にレストランに来た。
2人ともそんなにお金持ちじゃないのでファミレスだった。
「何にしようかねぇ」
「これは?パエリア」
「ピンポーン」
ベルを鳴らした。
「ご注文は?」
「スパニッシュパエリア2つで」
「かしこまりました。少々お待ちください」
暫く待つと注文の品が来た。

2人で食べ始めた。
「ちょっと多い。こんなに食べきれない」
「僕が食べてあげますよ」
楓が1人半前食べた。
「精が付きそうねぇ 笑」
また前のホテルに行って一泊した。


つづく