Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬35

あらすじ
肉を頼んだ。

5分後
注文した肉がロボットの上に乗って運ばれて来た。
時代も進んだもんだよねぇ。

桜子「面白い面白い。もっと頼みましょう!」
楓「小分けに頼んだらきっと何往復もするよ」
桜子「それが良いわね。ロボット可愛いもの」

次にまたカルビ2人前とハラミ2人前、牛タン2人前を頼んだ。
「ピッコンピッコン」
音を鳴らしながらロボットが肉を運んできた。
皿を取ると帰って行った。

桜子「他の肉は無いの?」
楓「あんまり肉の部位知らないんだよなぁ。A4サーロインリブなんてどう?」
桜子「何だか知らないけど凄そう!それを最後にしよう」
ロボットが運んできた。

肉を堪能した所でデザートに杏仁豆腐を頼んで店を出た。
桜子「美味しかったわぁ。また連れてきてね」
楓「勿論。ちょっとこっち来て」
楓は桜子を駐車場の隅に連れて行った。
桜子「え。ちょっ」
そしてじっと桜子の瞳を見つめた。
桜子はそっと目を閉じた。
楓はチュッと軽くキスをし、
もう一度長いキスをした。


つづく