Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬43

あらすじ
紅葉の猛アタックに対して楓は

結局楓は桜子の事を忘れて紅葉と一夜を過ごした。
紅葉は顔が良いだけでは無く、女としても魅力的だった。
そして一晩だけでも桜子の事は考えずに済んだ。

「また会いたくなったら電話してね」
そう言い残して紅葉は去った。
すぐに楓も部屋を去った。


楓はCBRで山へ行った。
そして道を攻めた。
攻めすぎて左カーブでオーバーランしそうになった。
「おっとっと」
幸い対向車は来なかった。
「こんなんじゃいつか事故るな」
ちょっと冷静になってそのまま無事に山を降りた。

気が付いたら紅葉に電話していた。あれから3日が経っていた。
直ぐに出てくれた。
「あら?楓君どうしたの?」
「また紅葉さんに会いたくなったから・・・」
「え?今日?」
「出来れば早いほうが」
「あらまぁ 笑 そうこなくっちゃ。じゃぁ明日ね。待ち合わせは前と同じで」
結局紅葉に良いようにあしらわれる楓だった。


つづく