あらすじ
秋葉帰りの浩助
「こんなの見つけて来たよ」
浩助が持っていたのはまたもやレトロゲーム機だった。
「今度は16bitCombat」
「てことはスーファミ？」
「そうそう」
「ソフトは何買ってきたの？」
「スーパーマリオカート、グラディウス3、餓狼伝説、あしたのジョー」
「何かメジャーとマイナーが混在してるね」
「順番にやっていこうか。まずはマリカ」
「何かポリゴンじゃなくてスプライトだからかグラが微妙だね」
「次、グラディウス3。オプションの数が増えたね」
「次、餓狼伝説。スト2の亜流だね」
「次、あしたのジョー。ジャンプの無い格ゲー」
「微妙だな－」
「超魔界村でも買ってきてよ」
「無茶ぶりするなぁ。あれ8000円以上するんだよ」
翌日
「今度は16bitCombatMD買ってきたよ」
「大魔界村買ってきた？」
「勿論。6000円したけどね」
「何か部室がゲームセンターみたいになってきたね」
つづく
