あらすじ
部室にて4人
「しっ！京香待ってて」
京香を部室の前に残して一也は部屋に入っていった。
「おはよう」
「あ、おはよう」
「おはよう御座います」
一也が後ろ手にOKマークを出したので京香も入っていった。
「お早う」
（3人「おはよう～」）
「さて、やりますか」
全自動卓2回戦が始まった。
ところが雪が何か以前より弱い。
浩助は思った。
（これは格好付けるチャンスだ）
一也は
（浩助の応援をするか）
京香は
（雪に勝てるチャンスね）
当の雪は
（眠い・・・）
寝不足だった。
（睡眠不足は仕事の敵ね。おまけに美容にも悪い）
1回目の半荘が終わった時点で
1一也
2京香
3雪
4浩助だった
つづく
