あらすじ
突如現れて希望を歯牙に掛けたニャルラトホテプ
希望を襲ったニャルラトホテプは異性化して女になった。
そして次のターゲットは浩助だった。
その日の夜、浩助の部屋にニャルラトホテプが忍び寄る。
「ぼ、僕には雪と言う相手が」
構わず接吻する。
「むぐ、む」
気持ちよさにとろけそうになった浩助は、
ニャルラトホテプの身体を求めた。
「し、知らないからな。君が悪いんだからな」
そして情事が終わった後、またニャルラトホテプは異性化して男になった。
どうやらセックスの度に異性化するらしい。
男になったニャルラトホテプの次のターゲットはもちろん女だった。
次は雪だった。
雪の部屋の陰に忍び込む。
雪を歯牙に掛けたニャルラトホテプの次の獲物は何故か楓だった。
「?近いな」
そりゃそうだ。
同じ家なんだから。
「雉も鳴かずば撃たれまいに」
そして次の獲物は綾音だった。
つづく