Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬111

あらすじ
和解した楓と綾音

綾音は切り出した。
「もうこのままじゃバイト続けられないしバイクも返してくる」
「バイクは返さなくても良いんじゃないかな」
「けじめとして」
「じゃぁ納得行くまですれば良いよ」
「御免だけど付いてきて」
「良いよ」
2人はOファクトリーに向かった。
あの店員はいなかった。
そこで別の店員にバイクを返す旨とメモを渡すように言づけた。
そこには
「バイトは辞めさせて頂きます」
と書いておいた。

その頃、隆史・胡桃兄弟は。
隆史「ちょっと待て」
胡桃「どうしたの?」
隆史は死神が入っているはずの市松模様の布を見た。
「逃げてる!!」
「えええ」
「何か残響が残ってるぞ」
死神「弟を返せぇぇえ」
胡桃「え、ちょっと待って。これって」
2人「雪さんの怨念!」
「そうとなったら話は早い。雪さんを追おう」


つづく