Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬34

あらすじ
何故か桜子が持っているメット

楓「どうしたの?そのメット?高そうだけど」
桜子「SKYの店長がね、この前行った時に私たちの事見てたみたいでね」
楓「うんうん」
桜子「写真撮らせてくれないか?って言われたの。3日前」
楓(写真!まさか水着のグラビアとか?)
桜子「今楓が考えてるようなのじゃなくってライディングジャケットにデニムにブーツ、
  それにこのメットを持ってニコッとね」

桜子はそう言って小首を傾げてニコっと笑った。
「で、これくれたの」

そうだったのか。この子もしかしたら凄い良い嫁になるかも知れない。

「でもそんなの、はいそうですかって受け取れないよ。お金払うから」
「良いの良いの。バイトのお金はこれ以外に有意義に使って頂戴」
と言った桜子のお腹がぐーっと鳴った。

「まぁ恥ずかしい 笑 折角だからご馳走になろうかしら」
「CBRで焼き肉トングに行こう」

20分掛けて焼き肉トングに着いた。

着いた時が開店10分前ですぐに店に入れた。
「カルビ2人前とハラミ2人前お願いします。あ、あと牛タンも2人前」


つづく