二人は小綺麗な二階建てアパートの前に着いた。
聡子が言うには、
「ちょっと部屋片付けて来るからここで待ってて」
と言い残して一也をアパートの入り口に置いていって10分後。
二階の一室の窓から
「お待たせ!迎えに行くからそこに居てね」
と顔が覗いた。
一也は緊張を隠して、
「はい」
とだけ言い返した。
30秒後。聡子が下に降りて来た。
「行きましょうか、、」
聡子は一也の左腕に腕を絡めてきた。
胸が当たる。。。
(いよいよ年貢の納め時か・・)
何が年貢だか。
そのまま二人は上に上がっていき、
二人は事をなした。
つづく