あらすじ
ランチタイム
結局パスタはカルボナーラを4人に一人前ずつ。
ステーキを皆で分け合い、
寿司はバイキングで自由に取ってくる事になった。
紅葉「このアマビエ美味しいわねぇ」
希望「甘エビね」
紅葉「やだぁ。わざとよ」
胡桃「紅葉さん可愛い!」
紅葉「ゃん!」
希望「見せつけてくれるわねぇ。私達も盛り上がりましょうね隆史さん」
隆史「はい!このカルボナーラ美味しいですね」
希望「この店自慢の味なのよ」
そうしていると隆史の携帯が鳴った。
「ちょっと失礼」
隆史はそう言うと席を離れ何かを話していた。
「ちょっと待ってくれよ。その話はもう・・・」
希望「どうしたのかしら?」
紅葉「さあねえ」
胡桃「・・・」
そして、
隆史「胡桃、例の件がぶり返した。行くぞ」
胡桃「あー。折角良い所だったのに。御免、紅葉さん希望さん」
2人「え?ちょっと待って。どういうこと?」
胡桃「ちょっと野暮用が出来ちゃって。今日の分はまた今度奢り直すから」
2人「えーー」
そして本日のダブルデートはお開きとなった。
つづく