Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬61

あらすじ
ランチタイム

結局パスタはカルボナーラを4人に一人前ずつ。
ステーキを皆で分け合い、
寿司はバイキングで自由に取ってくる事になった。

紅葉「このアマビエ美味しいわねぇ」
希望「甘エビね」
紅葉「やだぁ。わざとよ」
胡桃「紅葉さん可愛い!」
紅葉「ゃん!」
希望「見せつけてくれるわねぇ。私達も盛り上がりましょうね隆史さん」
隆史「はい!このカルボナーラ美味しいですね」
希望「この店自慢の味なのよ」

そうしていると隆史の携帯が鳴った。
「ちょっと失礼」
隆史はそう言うと席を離れ何かを話していた。
「ちょっと待ってくれよ。その話はもう・・・」
希望「どうしたのかしら?」
紅葉「さあねえ」
胡桃「・・・」

そして、
隆史「胡桃、例の件がぶり返した。行くぞ」
胡桃「あー。折角良い所だったのに。御免、紅葉さん希望さん」
2人「え?ちょっと待って。どういうこと?」
胡桃「ちょっと野暮用が出来ちゃって。今日の分はまた今度奢り直すから」
2人「えーー」
そして本日のダブルデートはお開きとなった。


つづく