Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬19

あらすじ
浩助が部室で1人でゲームをしていると

希望「ちーーっす」
浩助「こんちは」
希望「私にもさせてよ」
浩助「良いよ。どれする?」
すると希望がいきなり後ろから抱きついてきて。
胸が当たるくらい抱きしめながら
希望「もっと良いゲーム」
浩助「!!!」
(ちょっと最近もてすぎてないか?)
女子達の暗躍があった事を浩助は知らない。

希望に連れて行かれた先はオニオンボウルだった。
(え?なんでここ?)

希望「カラオケよ。何考えてんの?」
実はオニオンボウルにはカラオケボックスもあったのだった。

希望「カラオケを2人で歌って高い点数取った方が1つだけ願いを聞いて貰える事」
そういうゲームだったのか。
希望「じゃぁジャンケン。勝った方が先行ね」
ジャンケンは勝てた。
浩助「ではこれを」
浩助は「かごめかごめ」を入れた。
希望「なんでそれよ」
しかし点数は良く84点を取れた。
希望「私は青い珊瑚礁
希望「あーーーーー私のー恋はーー♪」
伸びのある声と声量で浩助は思わず聞き惚れてしまった。
希望「あーーー青い風ーーー♪」
96点を取られてしまった。
万事休す。


つづく