Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンスオータム28

あらすじ
雪の決めたバイクは

雪「このNONKEYにする。ちっちゃい方」
京香「それは・・・原付よ」
雪「でも私の身長であまり大きいのは・・・」
京香「原付は30km/hしか出せないし、通行禁止の所も多いけど、良いの?」
雪「最初は練習のつもりだからそれでもいい」
京香「じゃぁ店長に言っておいで」

雪「店長、あれください」
店長「あれは展示用で、今から買うなら1年待ちだよ?」
雪「そんなに・・・」
店長「ちょっと待って。中古で良いなら、、、こっち来て」
雪は奥の倉庫に着いて行った。

そこにあったのはMSR50だった。
店長「時代遅れの2ストだけど、此れで良ければ2万円で売ってあげるよ」
雪「訳ありですか?」
店長「このバイクは2人殺している(オマージュ)」
雪「面白いじゃ無いの。即金で貰うわ」
店長「明日取りにおいで。今からメカニックに急いで整備させる」
3人「また明日ー」

希望「まさかMSRにするとはねぇ。しかも2スト」
京香「雪、殺されないように・・・」
雪「大丈夫よ。ゆっくり運転するから」
希望「あれはゆっくり運転する物じゃ無いのよ。逆にゆっくりだとかぶるし」
京香「そうねぇ。2ストのキャブ車だものねぇ」
雪(やばい物に手を出したのかしら)


つづく