Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンスオータム5

あらすじ
二人の行く先は一つ

朝、雨が降っていた。
仁美(良かった。今日が休みで)
隣には健志が眠っていた。
(面倒だからこのまま行っちゃうか)

仁美はベッドの横のテーブルに二万円を置いた。
(これだけあれば十分でしょ)
でも少し物足りなかったので寝顔に唇を重ねた。
準備を終えた仁美は部屋を出てエレベータに乗った。
そしてホテルを出た。

ホテルを出て直ぐにタクシーを捕まえ家路についた。


家に帰った仁美は着ていた服を下着も含めて洗濯した。
洗濯機が回っている間にテレビを点けると料理番組がやっていた。
(たまには作ってみるか)
お湯を沸かすと洗濯機の音がしたのでそっちに行った。
洗濯物を籠に入れ室内干ししたら、丁度お湯が沸いた。
それをラーメンに注いだ。
(これでも料理は料理よね)
一人、手(?)料理を楽しんで午前は終わった。

午後一、昨日健志に教えて貰った雀○まをやってみた。
(なんかタップしにくいわね。あー時間がなくなる)
もう一つ教えて貰った2人麻雀をやってみた。
(こっちの方が合ってるかも)
(きゃはは。四暗刻上がっちゃった)
こうしている間に貴重な休日の時間は過ぎていくのであった。


つづく