Mahalitoのブログ

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少女ロマンス・スプリングその66

あらすじ
遂に現れた親王蟲と時空停止の技

隆史「僕たち以外の時空は停止したよ」
琴美「これで自由に戦闘できるわね」
自由に時間を使って対策を講じた。

琴美「あれを使ってからこれをどうしてそれから・・・」
胡桃「そんなに難しく考えなくて良いよ。身体に染み付いた技を出していけばよし」
戦闘が(と言っても一方的な)再開した。

隆史「臨兵闘者」
胡桃「皆陣列在前」
4人にバフが掛かる。
琴美「ロナルド!」
一瞬間を置いて
レーガン!!」
ズシーンと地響きがして、
親王蟲にダメージを幾らか与えた。
琴美「駄目だ。体力は満開だけど、技の威力が弱くて倒し切れない」
隆史「大丈夫。あと一発与えれば」
胡桃「ロナルドレーガンの溜めの間にこっちで撃っとく」
隆史「陰雷」
胡桃「陽雷」
琴美「もう一発!ロナルド!レーガン!!!」
琴美の放った技で親王蟲の身体が光り出した。
隆史「効いてるぞ!」
胡桃「琴美ちゃん!蹴って!」
琴美のミニスカートからすらりと伸びた右脚が王蟲にハイキックをかます
ドーン!!!王蟲は飛んで行った。
綾音「やったわ!」


つづく