Mahalitoのブログ

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少女ロマンス・スプリングその62

あらすじ
倒した鬼子母神の処理を考えるメンバー

隆史「今は気絶してるけど早くどこかに運ばないと起きてくるよ」
琴美「私の力を使っても南極まで運ぶのは大変だしねぇ」
胡桃「力を貸してくれれば僕たち兄弟でなんとかするよ」
隆史「南極で良いね」
琴美「じゃぁ、ロナルドレーガン撃つから、それに合わせて技を出して」

琴美「行くよ!せーの!ロナルドレーガン!」
隆史 胡桃「臨兵闘者皆陣列在前 陰陽雷!!」

2つの技が絡み合い、鬼子母神に当たった。
ロナルドレーガンの力と陰陽雷の技で時空に歪みが生じ、
鬼子母神は無事南極の中央付近に運ばれた。

そして4人は帰途に就いた。

琴美「あー。今日は技の使い過ぎでどっと疲れたわ」
琴美は一人暮らしをしていた。
鍵を閉めて脱衣場で制服を脱ぎ、シャワーを浴びた。
「シャー」
今日の疲れを程よい温度のお湯が流れ落とす。
髪にバスタオルを巻きリビングでレモンジュースを飲む。
「かぁーこの一杯のために生きてる」
おっさんみたいなことを言いながらテレビをつけてみた。
ニュースキャスター「南極の基地で変なものが見つかりました」
琴美「南極!まさか」
ニュースキャスター「一億年前に滅んだとされていた魚の化石です」
琴美「そうだわな」


つづく

ロナルドレーガン