Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス冬26

CBR250RR

あらすじ
2人でオニオンボウルにやって来た(デート??)楓と桜子

楓「ビリヤードが良い?卓球が良い?」
桜子「今は気分じゃ無いなぁ。どうせなんだからボウリングしようよ」

2人を載せたCBR250RRは駐車場に着いた。
楓は16で単車の免許を取り17の今で早くもCBRに乗っているのだった。
雪なんかは、
「それは大人の乗る単車よ」
と言うが、実はこれは先輩から乗らなくなったからと安く譲って貰ったのだ。
実は桜子も免許を持っている。
ただ自分の単車は持っていないのでたまに楓のCBRを運転させて貰ったりしている。

結局桜子の意見でボウリングをすることに成った。
16番レーンを2人で使う事に成った。
楓はボール選びに一番時間を使う。
11号で指が真っ直ぐに成った物を見つけてきた。
桜子はさっさと見つけてボールを拭いていた。

「お先にどうぞ」
「じゃぁお言葉に甘えて」

1投目。7本のスプリット。右に2.左に1.
楓は右の2本を倒して1回目を9本で終えた。
「もうパーフェクト逃しちゃったな」
「取った事無いでしょ。パーフェクト」

桜子の1投目。カーブを描いたボールは真芯を捉えた。
カラカラーん。ストライク。
「よし」
左手でガッツポーズをした。
「相変わらずえげつないなぁ」
どうする楓。


つづく