Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス・スプリングその39

あらすじ
祝日の駅前

玉藻を探す胡桃。
しかし捜索は難航した。
それどころか、
「あれ?胡桃ではないか」
隆史がいた。
何て都合の悪い。
「どうしたんだ?何か困ったことでもあるのか?」
あなたの存在が困ってるんです。
とは言えず。
正直に話すことにした。
「何?玉藻を探しているだと?」
隆史の顔がパッと明るくなった。
どうせろくなことを考えていない。
「兄さん。もう玉藻と関わるのはよしたら?」
「う、、、」
しかし厄介事は向こうからやって来た。
陰陽師兄弟ではないか」
玉藻だ。
「そうか。3pがしたいのか。。。わらわなら何時でも」
「お断りだ!」
「そうか。冗談なのに。今日は幽霊のお菊と待ち合わせしてての。どうじゃ、一緒に来ぬか?」
また妖怪が増えたのか・・・
只でさえ手を焼いているのに。
「幽霊じゃこの時間には早いんじゃないか?」
現在昼の1時だ。
「19時まで6時間待ちじゃの。だからその間に3pを。て止めて冗談だから」
「仕方ない。時間を飛ばすか」
「陰雷。6連」
6発の雷が落ちて、時間が19時になった。
「何でもありじゃの」


つづく