あらすじ
体育館裏で
ゆづる「来たね」
綾音「文句ある?」
ゆづる「来たんだから文句はないよ。さぁ早速体育倉庫へ」
綾音「行かないわよ!」
ゆづる「残念」
綾音「こうなる事を琴美は恐れてたのね。やっぱり悪魔は悪魔だわ」
ゆづる「君だってノリノリだったくせに」
綾音「もう騙されないわ!悪魔!」
ゆづる「酷い。。。悪魔だなんて」
綾音「あ、ちょっと言い過ぎた?・・・」
ゆづる「大丈夫。言われ慣れてるから。じゃぁね」
ゆづるはちょっと傷ついたのか、よろよろしながら去っていった。
柚香「ゆづる君。。。ちょっと待って」
隠れて見ていた柚香はゆづるを追いかけて行ってしまった。
綾音「これで良かったのよね」
夕方。
ゆづると柚香は山小屋に居た。
漆黒のバイクで2人乗りして来たのだ。
ゆづる「良いのかい?僕となんか」
柚香「いいの・・・」
結局柚香がゆづるを横取りしてしまった。
柚香「私は悪い女よ」
ゆづる「そんな君が大好きだよ」
夜は更けてゆく。
つづく