Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス・スプリングその130

あらすじ
とうとう出来てしまった琴美と綾音

そして今度はまた海坊主が吠えた。
「むおおおぉぉぉおおお」
すると次は道祖神の残りが巨大アワビに変わった。
「まさか!!!」
その内の2つが飛んできて兄弟に当たった。
兄弟は姉妹になった。
「!!!」
琴美がオス、あとの3人はメスのハーレムと化した。
そして琴美の身体は耐え切れず、
干物のようになってしまった。
「オレもうダメ・・・」
完全に精力が尽き果てた所で道祖神の子供が消滅した。
琴美は無事女に戻った。
その後時間経過でまた道祖神が飛んで来た。
狙いすましたように綾音に当たった。
「いやややぁぁぁ今度はわたしぃぃ??」
その様子を陰から見ていたものがあった。
「やれやれ。4人でどうなる事かと思ったけど僕が居なきゃだめだね」
その者がふぅ~っと息を吹くと折り鶴が飛んでいき、
道祖神に当たった。
道祖神は弾け飛んだ。
「誰??」
4人が振り向くと、
そこにはゆづるがいた。
「ヒーローは遅れてやって来る。遅くなってごめんね」
「ゆづる君!」


つづく