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少女ロマンス・スプリングその45

あらすじ
陰雷を纏って妖怪の本拠地に乗り込む師匠

師匠は身を隠しながらお菊の墓石に近づいた。
そこに玉藻とお菊がたむろしていた。
玉藻「ちょっと男攫ってくる」
玉藻がその場を離れた。
好機到来。
師匠はお菊の後ろから近づき、
懐に右手を忍ばせた。
「!!姿は見えないが何奴!!玉藻!玉藻!」
「待てど騒げど玉藻は来ん。さぁ我が神の手で逝け」
師匠は右手でお菊の左胸を揉んだ。揉みしだいた。
「あ!あぁぁああ!お辞め下さいませ藩主様」
「藩主様だと?もしや貴様藩主の事を憎からず思っておったのか?」
「ち、違う!そうではない!誤解だ」
「そうか。それではこの儂が今は亡き藩主の代わりにお前を可愛がってやろう」
師匠はそう言ってから今度は左手でお菊の股間をまさぐった。

その間30秒。
お菊は快感で昇天した。
師匠はがっくりとしているお菊の口を吸うと、
男達から吸った精気を吸い込んだ。
そして空に放つと、精気は元の身体へと戻っていった。
そしてお菊の身体は普通の娘のそれへと成った。
「もうお前は普通の町娘じゃ。普通の人間の娘として余生を過ごすが良い」
師匠は果てたお菊の身体を地面に置き、そう呟いた。


つづく