Mahalitoのブログ

少女ロマンス・スプリングをよろしくお願いします

少女ロマンス・スプリングその19

あらすじ
何とか玉藻を退治てくれよう陰陽師

隆史「あの玉藻、何とかならんもんか」
胡桃「もうあのへんてこ狐、ほっといても害はないんじゃない?」
隆史「駄目だ。ああいう害悪、放っておいたら何かと害をなす」
そう言ってうーんと考え込む。
胡桃(うーん。病的だなー。何だかんだ言って彼女可愛いから気になって仕方ないんだろうなぁ)
隆史「よし、今日も東京都大学に向かうぞ」
胡桃「僕はパス。1人で行ってきて」
隆史「冷たいぞ!胡桃!さてはあの狐に情けを持ってしまったか」
胡桃(しょうがないなぁ)「分かったよ。行くよ」
そうして2人して電車で大学前までやって来た。
するとそこに雪がやって来た。
胡桃「雪さんこんにちは。玉藻の奴は見かけませせんでしたか?」
雪「さぁ?今日はまだ見かけてないけど。やだ?あんなのが気になるの?」
すると不意に。
「誰があんなのだと?」
3人「うわ!びっくりした!」
後ろに玉藻が忍び寄っていた。
隆史がこっそりと、
「胡桃、この4人で出かけよう」
胡桃は、
「何か狙い目でもあるの?」
隆史は、
「まぁ良いから。任せておけ」と言う。
じゃぁ仕方がないからと、
胡桃「今からこの4人で春の海に行きませんか?」
女2人「何よいきなり。まぁ暇だから良いけど」


つづく

少女ロマンス・スプリングその18

あらすじ
楓に取り入って雪を篭絡しようとする玉藻

楓に続いて家に上がり込んだ。
楓「久しぶりだねー。桜子。取り敢えず部屋に」
玉藻(下心満々だの。拒否じゃ)
桜子のふりをして「違うの。今日はそんな事をしに来たんじゃなくって・・・」
玉藻「私桜子さんじゃないの!!」
楓「え!?どこからどう見ても桜子。どうしてそんな嘘をつくの?」
(そろそろうざくなってきたの。ふっー)
息を吹きかけた。
楓「うっ」
(今日はこの辺でお暇するか)
数秒後
楓「あれ?今まで何してたんだろ」
煙に巻かれて一人部屋に上がった。

「ふー。一時はどうなる事かと思った」
玉藻は考えた。
「あっ。雪の事忘れてたわい」
「まぁいいや。明日考えよ」
そのまま家に帰った。
春と言えど暑い日であった。
服を脱ぎ、
シャワーを浴びる。
「ふんふふんふん」
いつになく上機嫌だ。
翌日。
また学校へと向かった。


つづく

少女ロマンス・スプリングその17

あらすじ
雪にだけ妖術が効かないことを不思議がる玉藻

「桜子!桜子じゃないか!今までどこに行ってたんだ?」
玉藻に向けて声が掛かった。
「桜子って誰ぞ?わらわは玉藻じゃ」
楓「え?僕が桜子を忘れるはずは・・・」
少し自信を無くす楓。
一瞬目を離した隙にもう玉藻は消えていた。
「あれ?桜子どこに行ったの?桜子ー」
そう言って楓はどこかに行ってしまった。
玉藻「もしかしてこの体の元の持ち主の事か?」

遡る事1年前。
谷に落ちていた桜子を見つけたきつねの玉藻は、
その中に入って体を得た。
そして今に至る。
(そういえばさっきの男は雪の弟だな。匂いが同じじゃ)
(そっちから攻めてみるか・・・)

翌日
「ぴんぽーん」
楓「はーい。誰だろう」
「がちゃ」
楓「桜子!なんて久しぶりなんだ」
雪「あんたは玉藻!何しに来たの?」
玉藻(やっぱり妖術効いてないな。ふっー)
玉藻が息を吹きかけると雪はその場でへたり込んで眠ってしまった。
勿論楓には見えていない。
楓「さぁ上がりこんで」


つづく

楓と桜子(玉藻)

少女ロマンス・スプリングその16

あらすじ
その頃麻雀部では

雪「ダメよ!あの子はダメ!絶対何か企んでる」
雪の声が響いた。
希望「なんか麻雀部男子の弱そうなところを狙ってるよね」
希望が突っ込む。

一也「いや、あの娘はいい娘だよ。信じて」
紅葉「騙されてるのよ。多分ね」

浩助「ちょっと待って皆。まだ今年度は玉藻さん1人なんだよ」
一也「そうだよ。もうちょっとで居着いてくれそうなのに」
男子は推す。

そこに京香が入ってきた。
「玉藻ちゃんはいい子よ!」
雪「なんで擁護派に回ってるのよ」
「さっききつねうどん奢ってもらった」
玉藻「者共にも買って来たぞよ。たんと食え」
一緒についてきた玉藻が赤いきつねを配り始めた。
希望「あら、案外気が付くじゃないの。私も貰うわ」
紅葉「私も!」
みな玉藻のペースに引き込まれていく。
雪「ちょっとどうしたの?みんな。たかがカップ麺よ」
京香「カップ麺を笑うものはカップ麺になくってね」
雪「諺みたいに言うな。あーもー見てらんない」
雪は部室から出て行った。
玉藻(何であの女にはわらわの妖術効かんのだろぅ)


つづく

たまもさん

散財終了宣言

3点で62,600-なり

まぁでも、ギャンブルですったんじゃなくて

手元に商品が残ったからいいとするか。

(普段ギャンブルはしない)

24,800-

19,800-

18,000-

本当はこれも欲しかったが・・・(未練)

取り敢えず今日新しい仕事先を見学に行くので、

バイクは一旦お終い。

散財の連鎖:無駄遣いからの覚醒

今日は24,800-のシステムヘルメットを買ってしまった。

その前は19,800-のジャケット。

その前は18,000-のブーツ。

散財し放題である。

全部合わせると、、、

52,600-。。。(追記:62,600-の間違い)

俺が最大パチンコに負けた位は散財してるな。

 

さすがに懲りた。

もう買わない。

マフラーとかなんとか言ってたけど、

マフラー替えても音が野太くなるくらいで

走りには大して影響しないから、

と自分を納得させて、

もう検索もしない。

絶対!!!!!!!

あとボアアップも考えないし、

検索もしない。

バイク関係絶対検索しない!!!!!!!!!!

あと50文字。

これAIにタイトル考えさせたらどうなるか楽しみになってきた。

皆さんも楽しみにしててくださいね。

少女ロマンス・スプリングその15

あらすじ
時は遡り1000年前

国が滅びかけたその時
その者は美人に化け
王を誑かしたという

中華の国は随の時代
朝鮮は高句麗
日本は平安時代

九尾の狐が現れ
美女に化けて
王に近づき

贅の限りを尽くした

そして現代
令和の時代に現れた
玉藻の前は

これまでと様子が違うようだ

昼、学食。
「きつねうどん」
このボタンを押すのはいつも玉藻が一番早い

「はいどうぞ。あんたいつもきつねうどんだねぇ」
学食のおばちゃんが言う。
玉藻はニコッと微笑んで「いただきます」という。

さて、どうすればこの国を亡ぼせるのか。
しかし令和には強力な結界が掛けられていた。
「大儀いのぅ」


つづく

玉藻